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ケビン・デ・ブライネのポジション
ケビン・デ・ブライネは、CMF、OMFを中心に攻撃的MFを務めることが多い選手。若いころにはボランチなど守備的なMFを務めた経験もある。また、ヴォルフスブルク時代には右サイドのアタッカーを務めた。複数のポジションを高水準で務める頭脳明晰な選手。
ケビン・デ・ブライネのプロフィール
引用:wikioedia
名前 ケヴィン・デ・ブライネ
(Kevin De Bruyne)生年月日 1991年6月28日(32歳) 国籍 ベルギー 出身地 ヘント 身長 181cm 体重 70kg ポジション MF 所属クラブ マンチェスター・シティFC 背番号 17 利き足 右
ケビン・デ・ブライネのプレースタイル
悪魔的な右足から放たれる高性能クロス
デ・ブライネの右足から放たれる高性能クロスは世界一と言えるだろう。右足の足の甲でボールを擦り上げるようにしてクロスをあげる蹴り方が特徴的。
味方FWにピンポイントで合わせるクロスは一寸の乱れがなく、触ればゴールできるようなプレゼントパスで数々のゴールを演出してきた。また、アーリークロスの精度も抜群で、そのクロスの軌道はもはや芸術の域。FWに対して「ここに走り込め!」と言わんばかりのスペースにボールを置くようなクロスで、相手GKとDFのライン間にストンと落とす。デブライネのクロスは大きな武器となり、クラブでも代表でもデブライネがボールをもって顔を挙げれば、FWが全力で走りだすチームの約束事になっている。
↓デ・ブライネの芸術的なクロス動画
ゴールネットに突き刺す強烈なミドルシュート
デブライネの武器の一つである、強烈なミドルシュート。その凄まじいパワーで相手GKの手を弾きゴールへと叩き込む。
彼はボールをミートする技術が極めて高く、ボールの中心を捉えて、ミートの瞬間のインパクト力がずば抜けて強い。また、ボールを押し出すように蹴るのが特徴的で、パワーが乗った重たいシュートを放つ。デブライネはこれまで数々のスーパーゴールを決めてきた。
2018年ロシアW杯の準々決勝ブラジル戦で見せた強烈なミドルシュートは衝撃的だった。相手ゴールのペナルティエリア前でボールを受けた彼はドリブルでボールを運び、右足を振りぬいて左サイド隅に鋭いシュートを突き刺した。
↓デブライネがブラジル戦で決めたゴール
強力な攻撃陣を操る絶妙なスルーパス
クラブでも、代表でも、OMFで出場することが多いケヴィン・デ・ブライネ。強力な攻撃陣の後方に位置取り、絶妙なスルーパスを供給し得点機会を演出するのが彼の強み。
左右両足から正確なパスを供給することが可能で、針の穴を通すようなパスを通す。また、相手の意表突くような意外性のあるパスも見られ、相手DFの股を抜くパスからアシストを決めることもある。
所属するマンCではこれまで、アグエロ、ジェズス、スターリング、ハーランドなどの強力なストライカーにスルーパスを供給し、幾多のアシストを記録してきた。これまでマンCでは通算103アシストを記録し、この記録はプレミアリーグ歴代3位のアシスト数だ。
↓デブライネの天才的なスルーパスが見れる動画
ケビンデブライネの経歴
引用:Wikipedia
シーズン クラブ リーグ リーグ戦出場 2008-09 ヘンク ジュピラー 2 2009-10 ヘンク ジュピラー 35 2010-11 ヘンク ジュピラー 32 2011-12 ヘンク ジュピラー 28 2012-13 ブレーメン ブンデスリーガ 33 2013-14 チェルシー プレミアリーグ 3 2013-14 ヴォルフスブルク ブンデスリーガ 16 2014-15 ヴォルフスブルク ブンデスリーガ 34 2015-16 ヴォルフスブルク ブンデスリーガ 2 2015-16 マンチェスター・シティ プレミアリーグ 25 2016-17 マンチェスター・シティ プレミアリーグ 36 2017-18 マンチェスター・シティ プレミアリーグ 37 2018-19 マンチェスター・シティ プレミアリーグ 19 2019-20 マンチェスター・シティ プレミアリーグ 35 2020-21 マンチェスター・シティ プレミアリーグ 25 2021-22 マンチェスター・シティ プレミアリーグ 30 2022-23 マンチェスター・シティ プレミアリーグ 32 2023-24 マンチェスター・シティ プレミアリーグ
デ・ブライネのプチ情報
過去にはドルトムント移籍の可能性もあった!?
マンチェスターCに欠かせない選手として、ペップのもと活躍してきたケビン・デ・ブライネだが、実は過去にドルトムント加入の可能性があったと本人が語っている。
2013年にブレーメンでのレンタル期間を終えたデブライネは、レンタル元であるチェルシーへの復帰が既定路線だった。ところが、クロップ率いるドルトムントからの獲得オファーがあり、移籍するかどうかかなり迷ったようだ。
ただ、当時のチェルシーの監督であるモウリーニョから残留してほしいと告げられ、残留を決めたそうである。
まとめ
世界最高のMFであるケビン・デ・ブライネについて解説してきたがいかがだっただろうか。
32歳とベテランの域に差し掛かった彼だがいまだ衰え知らずで異次元の活躍を見せている。今シーズンもそんな彼の活躍に注目していきたい。
最後までお読みいただきありがとうございました。