【どこよりも詳しい！/ 徳島ヴォルティス所属】柿谷曜一朗プレースタイルや経歴、プロフィールを徹底解説！

Contents

1 日本屈指のファンタジスタ柿谷曜一朗のプレースタイル
2 柿谷曜一朗のプロフィール
3 まとめ
- 3.1 関連

日本屈指のファンタジスタ柿谷曜一朗のプレースタイル

日本を代表する選手の一人である柿谷曜一朗。

彼の活躍は多くのファンや専門家から高く評価されています。

2023年から、J2の徳島ヴォルティスに所属しています。

彼のプレースタイルやプロフィール、経歴について、以下で詳しく見ていきましょう。

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緻密なボールコントロールによる、絶妙なトラップ

柿谷曜一朗は、その卓越したテクニックと緻密なボールコントロールによる、トラップの技術が高い選手です。

足元にピタリと吸い付くようなトラップはまさに神業でしょう。

柿谷曜一朗は、トラップの重要性について次のように語っています。

トラップの重要性がよくわかりますね。

サッカーの試合では、必ずしもいいボールが来るわけではないので、ファーストタッチが大切です。だから、難しいボールが来たときこそ、きちんとボールを収めてあげるというのが、前線の選手の仕事だと思うんです。そして、僕だけではなく、どの選手も意識している生命線の部分だと思うのですが、前線の選手は結果を出さないといけないので、今は、より自分がシュートを打ちやすい所にボールを置けるか、相手が足を伸ばしたときでもいかに届かない所に置くというのを、めちゃくちゃ意識していますね。

その洗練されたトラップ技術は、相手からのプレッシャーが強い状況でも乱れることなく、チームの攻撃をスムーズに展開するのに大きな役割を果たしています。

相手DFの背後への飛び出し

柿谷曜一朗は、相手DFの背後への鋭い飛び出しで知られています。

スピードとタイミングはまさに絶妙で、相手守備陣を常に翻弄しています。

優れた読みと俊敏な動きによって、相手DFの間をすり抜け、ゴールに向かって駆け抜ける瞬間は、観客を魅了する一場面です。

動画のシーンでも、スピードとタイミングが抜群の裏抜けからチャンスを演出していますね。

ゴール前での決定力

柿谷曜一朗は、ゴール前での決定力がとても高い選手です。

2013年には、J1リーグ21ゴール(34試合出場)を記録し、J1リーグベストイレブンを獲得しています。

彼の優れたフィニッシュ能力は、緊迫した状況でも揺ぎ無く、チームに勝利をもたらす重要なゴールを数々決めてきました。

また、高いボールコントロール能力も彼の決定力を支えています。

ボールを瞬時にシュートを打ちやすい位置に止めることで、相手DFのブロックが間に合わず、有利な状況でシュートを打つことができます。

ゴール前での高い決定力を持つ柿谷曜一朗は、チームにとって貴重な存在です。

彼のプレーからは常に得点のにおいが漂っており、まさにエースストライカーと呼べる選手です。

サッカーセンス

柿谷曜一朗と言えば、やはり圧倒的なサッカーセンスです。

2023年J2第18節のFC町田ゼルビア戦で見せたパスがSNSで注目を集めました。

サイドで相手選手3人に囲まれた状態で、利き足ではない左足で、バックスピンをかけた絶妙なパスを西谷選手に通しています。

この状況でこんな天才的なパスを出せる選手は日本には柿谷曜一朗しかいないでしょう。

アクロバティックなシュート

柿谷曜一朗は、アクロバティックなシュートで観客を沸かせることができる選手です。

「その体勢からシュートが打てるの！？」と味方選手ですら驚くような、意外性のあるシュートが持ち味です。

2021年11月27日 J1第37節 C大阪vs名古屋グランパス、当時名古屋グランパスに所属していた柿谷曜一朗が見せたバイシクルシュートが圧巻でした。

自らボールを空中に浮かして、バイシクルシュートを放ち、見事ゴールを揺らしています。

発想、それを実現する技術と身体能力、どんな体勢からでもシュートが打てる並外れたストライカーです。

柿谷曜一朗のプロフィール

名前	柿谷曜一朗 (かきたによういちろう)
国籍	日本
生年月日	1990年1月3日 (34歳)
出身地	大坂府大阪市
身長	176cm
体重	68kg
ポジション	FW (ST, CF), MF
利き足	右
結婚	既婚
所属チーム	徳島ヴォルティス

柿谷曜一朗は、1990年1月1日に大阪府大阪市で生まれました。

幼少期からサッカーの才能に優れ、2006年にセレッソ大阪でプロデビューを果たしました。

その後、徳島ヴォルティス、FCバーゼル、名古屋グランパスを経て現在は徳島ヴォルティスに所属しています。

また、日本代表チームでも重要な役割を果たし、東アジアカップ2013では得点王を獲得する活躍を見せ、日本代表の当大会初優勝に貢献しました。

経歴

柿谷曜一朗は、キャリアを2006年セレッソ大阪からスタートしています。

2010年、徳島ヴォルティスへのレンタル移籍をきっかけにブレイクを果たし、2012年にセレッソ大阪に復帰を果たします。

2013年には21G (34試合)を記録するなど、セレッソ大阪の8番を背負いエースストライカーとして活躍しました。

2024年現在は、かつて所属してブレイクのきっかけとなった徳島ヴォルティスに所属しています。

2006	C大阪 (J1)	0G (1試合)
2007	C大阪 (J2)	2G (21試合)
2008	C大阪 (J2)	0G (24試合)
2009	C大阪 (J2) 徳島(J2)	2G (6試合) 4G (27試合)
2010	徳島 (J2)	4G (34試合)
2011	徳島(J2)	6G (36試合)
2012	C大阪 (J1)	11G (30試合)
2013	C大阪 (J1)	21G (34試合)
2014	C大阪 (J1) バーゼル (スイス)	1G (14試合) 3G (14試合)
2015	バーゼル (スイス)	1G (4試合)
2016	C大阪 (J2)	5G (20試合)
2017	C大阪 (J1)	6G (34試合)
2018	C大阪 (J1)	4G (21試合)
2019	C大阪 (J1)	3G (23試合)
2020	C大阪 (J1)	1G (24試合)
2021	名古屋 (J1)	5G (36試合)
2022	名古屋 (J1)	0G (21試合)
2023	徳島 (J2)	7G (37試合)
2024	徳島 (J2)

日本代表での実績

柿谷曜一朗は、日本代表での実績もある選手です。

日本代表にはU17から召集されています。A代表では、2013年に東アジア大会に出場して得点王を獲得しました。また、2014年にはブラジルW杯のメンバーに選出されています。

2005-2007	日本U-17	6G (9試合)
2007-2009	日本U-20	3G (8試合)
2013-2014	A代表	5G (18試合)

妻は丸高愛実さん

柿谷曜一朗は、2016年12月に女優/タレントの丸高愛実さんと結婚しています。

18年11月に第1子女児、22年11月に第2子女児が誕生しています。

インスタグラムには家族の写真が投稿されており、幸せいっぱいな様子で微笑ましいですよね。