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岸本武流
★岸本武流 | プロフィール
Wikipedia
名前 岸本 武流 (きしもと たける) 生年月日 1990年7月16日(26歳) 国籍 日本🗾 出身地 奈良県橿原市🦌 身長 174cm 体重 66kg ポジション DF / MF 利き足 右 主なタイトルなど AFC U-19選手権 (2016)
★岸本武流 | 成績
年度 | 所属クラブ | 出場数 | ゴール/アシスト |
---|---|---|---|
2016 | C大阪U23 (J3) | 18 | ⚽6G / 1A |
2017 | C大阪U23 (J3) | 26 | ⚽9G / 4A |
2018 | 水戸 (J2) | 38 | ⚽3G / 3A |
2019 | 徳島 (J2) | 36 | ⚽4G / 2A |
2020 | 徳島 (J2) | 39 | ⚽2G / 7A |
2021 | 徳島 (J1) | 36 | ⚽5G / 2A |
2022 | 清水 (J1) | 10 | ⚽0G / 1A |
2023 | 清水 (J2) | 32 | ⚽3G / 3A |
2024 | G大阪 (J1) | 6 | ⚽0G /1A |
※G = ゴール数、A = アシスト数
※出場数はリーグ戦のみ
岸本武流 | ポジション
岸本武流は、SB、WB、WG、SH、CFを務める。2024年より加入したG大阪では主に右SHを務め、攻撃的な役割を担う。
岸本武流 | プレースタイル
★右サイドからのピンポイントクロス
岸本武流の特徴として最たるものが、右サイドを爆速で駆け上がり、精度の高い右足からピンポイントでクロスを供給し、ゴールを演出することである。
徳島ヴォルティス時代、主に右SBを務め、CF垣田裕暉とのホットラインはJ2屈指の破壊力を誇り、岸本のクロスから垣田がドンピシャで合わせる攻撃は徳島ヴォルティスの大きな武器となっていた。
↓岸本のクロスから垣田のゴールシーン
★複数ポジションを務める万能性
この選手は複数のポジションを高水準で務めることができる。もともとCFのプレイヤーだったが、徳島ヴォルティスに加入して右SBにコンバートされた。
粘り強い守備と右サイドからの仕掛け、正確なクロスを武器する攻撃的なSB。
他にも、SHやWG、CFなど前線のポジションであればどこでもこなす選手で、非常にユーティリティ性が高いポリバレントな選手である。
そのため、岸本武流はどのチーム、どの監督からも重宝される存在で、必ずメンバーに入れておきたい選手の一人だろう。
★抜群の走力を活かした守備対応
彼は守備の面でもかなり貢献が大きい選手。具体的には、持ち前の走力と身体能力の高さを活かした守備を得意とし、戦術的な理解度も非常に高いため守備戦術の中で組織的に守ることができる。
もともとはFWの選手で守備的なポジションを務め経験はプロ以前にはなかったが、徳島でSBに開花されると、安定した守備を見せていた。
相手選手が背後を取ろうとしても彼はスピードを活かして対応する。1vs1で仕掛けられても、焦れずに丁寧な対応を取り、奪えると見たタイミングでガツンと激しいタックルを見舞いボールを奪取してみせる。
また、ボール奪取における予測にも優れ、相手のパスが短くなるや否や全速力で飛び出しインターセプトからカウンターへと繰り出す。
↓鋭いインターセプトからカウンターのシーン
★優れた得点感覚と高いシュート技術
岸本武流は元々ポジションがFWなだけあって、当然と言えば当然だが、得点能力が抜群に優れている選手。
WGやSB、SHの位置からゴール前に侵入し、得点を決めることが多い。その得点パターンも非常に多彩で、✔️CKからのヘディングやボレー、✔️遠目の位置からのミドルシュート、✔️相手DFラインの背後への飛び出しからゴールに流し込むなど、相手DFからすると狙い所が絞れない選手。
特に、徳島ヴォルティス時代は鮮烈なゴールを何度も決めており、印象深いのは2021年ベガルタ仙台と対戦した際の、CKからのゴール。キッカーを務める岩尾憲が3連続岸本にクロスを合わせて、3本目で決めてみせたシーンだ。
↓前述の岸本武流のCKからのゴールシーン
youtube
元々FWを務めていた時代は得点をあまり取れていなかったが、SHやSBとポジションを後方に変えたことにより、得点能力も開花した。
岸本武流 | おまけ情報
★岸本武流 | 年俸
岸本武流の年俸の推移を確認してみる。2017年
岸本武流 | インスタは?
↓岸本武流のインスタグラムアカウント
https://www.instagram.com/takerunrun716/
★岸本武流 | 彼女、結婚
2024年3月、女優の三江彩花 (29)との入籍を双方のinstagramにて発表。また、G大阪公式サイトでも入籍のが発表された。
★岸本武流 | 性格は?
一言で言えば、"愛され上手"。チームメイトからも、ファンからも人一倍愛されている選手で、徳島時代には、サポーターから"たけるん"という愛称で親しまれていた。穏やかで優しい性格で、喋っている時も頻繁に笑顔を見せる。笑った時に目がくしゃっと潰れるのが可愛いらしい。
まとめ
SBやSHなど新境地を開拓しながら、J3、J2、J1と順調にステップアップを遂げてきた岸本武流。2024年より国内屈指の名門クラブの一つG大阪に加入し、貴重な戦力として既に欠かせない存在になっている。
まだ26歳とこれからキャリアのピークを迎えるであろう岸本武流のキャリにぜひ注目していきたい。